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一緒に「おはなし」するということ

絵本でみんなの笑顔をつくろう、ココサリーブックの橋口です。

先日、知人宅にお邪魔して1歳9か月になる娘さんと遊んできました。久しぶりに会って驚いたこと。それは「よくしゃべる」ということ。

赤ちゃんの頭の中はいつだってフル回転!毎日、毎日いろんなことを覚えているわけですね。だいぶ印象的だったのでブログに書いてみようと思います。というわけで。今日のテーマは「おしゃべり」。

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さて、彼女に出会ったのは1年前。当時まだ0歳7ヶ月ほど。彼女のまんまる・ぷにぷにのほっぺたがまた可愛くて仕方がないんです。もちろん、何も言葉は覚えていませんでしたがとにかく、よく笑う可愛い女の子。いつもお邪魔した時にはだっこさせてもらいます。そして、つい半月前のこと。ご両親共に忙しく急遽、彼女を見てくれる人が必要になったとのこと。お声掛けいただき、少しばかりシッターさんを。

お宅のドアを開けると彼女が奥の方から タタタタタッ と玄関までお出迎え、さらに、私の顔をみて拍手!なんとも嬉しい限りです。今年の春で2歳になる彼女ですが、とにかく「しゃべる(日本語ではない)・走る・笑う・踊る」。

すくすく育っているようで、本当に元気いっぱい。

まだ、言葉としての単語数は少なく「ママ」「パパ」「トーマス」「あー、ゔー」「きゃー」「はーい」くらいしか耳にはしていませんが、反応は抜群にいいし、とりあえず声にしているという感じ。彼女の赤ちゃんコトバに合わせる必要はないと思ったので、私の言葉は普段皆さんとお話しする際の言葉。それでも彼女は理解しているらしく、うなずいたり、手をたたいたり、笑顔を向けてくれました。

面白かった場面はお掃除と洗濯物の時間。

カーペットを粘着カーペットクリーナー(通称:コロコロ)で掃除していると、彼女が近くに来て「やる!」とアピールしてきました。なので、コロコロを渡してみると面白がって手伝ってくれるのですが、全然ごみがとれてない笑。そこで、「ここ!ここにゴミがあるけん、コロコロして?」と言うと、ちゃんと移動してきてコロコロしてくれるわけです。おそらく、日本語としては理解していないでしょうが、相手が言いたいことを素直にキャッチできているようでした。

さらに、洗濯したタオルをたたんでいると、”一緒に畳みたいぞアピール”しながら横にちょこんと正座しているので、畳み方を伝授。結局、<美しく畳まれたタオル>を完成させることはできませんでしたが、その間のやり取りを実行しよう頑張っていた彼女の理解力は素晴らしいと思います。

今は「可愛いらしい女の子」ですが、大人の言葉を横で聞きながら、観察しながら賢い女性になるのでしょうね。

素直な子どもの成長には周囲の環境が大きく影響すると良く聞きます。語彙力や表現力等を伸ばすには、いかに大人が時間をかけて構ってコミュニケーションをとってあげられるかどうか、ではないかと思った時間でした。

 

※絵本の読み聞かせは語彙力up、理解力向上にもってこいです!是非、定期的に絵本を読む習慣をつくってみてください。ココサリーの絵本はコチラ!

 

 

 

 

 

 

 

 

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